伊豆に引っ越してからの話です。
夫の両親と同居が始まりました
義母は末期癌で感染症の疑いがあった為、私はあまり近寄らないようにと夫に言われていました
寝たきりなので食事も一人では出来ない状態。。夫は義母の世話は自分がやると言ってました
ヘルパーさんを朝、夜と頼み、訪問看護が昼に来ていました
私にはただ食事を作ってくれればいいと。。
以前、何度か私の手料理を食べてもらい義母も義父も美味しい美味しいと喜んでくれました
義母は退院して○○ちゃんの手料理が食べたいわ~って言ってくれていました
引越しの疲れからか、元々貧血もあったので引越し1週間後に倒れてしまいました
引越しの準備やなんだで定期健診も行ってませんでした。後から行った産婦人科での検査でやはり貧血なのでってことでお薬をもらいました。。
その倒れた日でさえ夫は私に酷く言いました・・
丁度、夜ご飯の支度に取り掛かろうとしていた時だったので夜ご飯は作れない状態
夫は食事作りが大の苦手でイライラしたのでしょう
仮病だろ!おまえは専業主婦のくせに何もしない!食べさせてくれれば(結婚は)誰でもいいんだろう!あのヘルパーさんを見習え!(これは家に1度来てくれたヘルパーさんで妊娠7ヶ月の方が居ましたそしてその方は自分の両親と同居しているそうです)同じ子供を育てながら妊娠してああやって働いているんだ!
そう言い、お弁当を買いに行きました。。
私は悲しくて泣いていました
私は掃除や洗濯も毎日きちんとしており、食事も出来合いの物など買わず全て手作りでやっていました。そして臨月の体で末期癌の夫の両親と初めての同居・・心労もかなりありました。。。
次の日、夫から家政婦を雇ったと聞かされました。私が少しでも家事を楽になるようにとの事と私が倒れた時に変わりに家事をしてもらえるからとの話でした
その日から家政婦さんが家にやってきました
ヘルパーの資格も持っているので今まで時間ごとに来ていたヘルパーさんは断りました
でも実際、楽になったのは私ではなく夫でした。1日中(住み込みで)ヘルパーさんが居るのだから夫はその人に任せっきり
両親の荷物が大量で全く片付けられなかったので片付けも頼み、家政婦さんは1日でギブアップしそうなほど大変そうだったので私は「家事は私が全てするのであちらだけお願いします」と言いました
夫は生まれてから家にお手伝いさんが居る生活を送ってきました。中学生になるまでお手伝いさんに顔を洗ってもらっていたそうです
そんな暮らしに慣れてる夫や両親は「使用人」という感じでの扱い。旦那様と言われるのも普通な感じです
私は、母くらいの年齢の人から奥様と呼ばれるのに抵抗があったので下の名前で呼んで下さいとお願いしました。そして使用人ではなく、手伝って頂ける人という感じで謙虚に接しました
そして家政婦さんの食事も私が作っていました
最初の家政婦さんは気持ちはいい人だったのですがあまり仕事の出来る人では無く1週間で別の人に交代してもらいました
次に来た家政婦さん。。この方は1ヶ月ほどお世話になりました。本当に感謝しています
動きにそつがなく、倒れてしまわないかと私が心配になるくらい働いてくれました
時間があれば私の手伝いもしてくれようとしてたので、「こちらは私がやるので休んでください」とお願いするほどでした
私もきちんとやっているのを見てその家政婦さんは褒めてくれました
○○さんは手際はいいしお料理は上手だしすばらしいわね。って
そして何かにつけ○○さんこれはどうしたらいい?○○さんこの事なんだけど・・と雇い主の夫ではなく私を頼ってきていました
結局、お給料の話も私がしたくらいでした(払うのは夫ですが)
私もそんな家政婦さんに打ち解け、家族以外で話ができるのもその人だけでした
夫の虐待や色んな相談も聞いてもらいました
家政婦さんもうちが異様なのには直ぐに気づいたそうです
再婚なんて私が話さなければ分からない事なのに
まず、写真。 夫は結婚してからもずっと夫と二女の写真しか飾っていませんでした
私は何度も夫に皆の写真を飾ろうと言っていました。写真は何枚も撮っているのです
そして子供部屋に飾ってある写真も夫と二女だけ・・長女の写真も飾ってあげてとお願いしていたけど飾ることはありませんでした。。
家政婦さんはまずその写真が不自然だと思ったそうです
それから夫が長女と二女に対する接し方も変だと気づいていました。夫は人前では子供に暴力を振るいません。良い父親という風に振舞うのです。それでも一緒に暮していれば分かるものなんですね
夫が人前で暴力を振るわなくてもお風呂場や子供部屋から怒鳴り声は聞こえます。そして泣いている長女も何度も見ています。更に、二女が嘘を付き夫に報告してそれを夫は長女には何も聞かず一方的に怒っているのも家政婦さんは見ているのです
そして長女は悪くもないのに「ごめんなさいごめんなさい」と泣いて謝っているのも見ています
そして二女の行動。夫の前と夫が居ない時とでは明らかに態度が違っていたそうです
長女に酷い言い方をしたり、長女は何も悪くないのに自分が気に入らないことがあれば「お父さんに言いつけるよ!」と言い、そして長女は「ごめんねごめんね」と謝っていたそうです
何度もそういったことを見て言う事をきいている長女を見て、何故こんなに妹に従うのか、妹に権力があるのかと疑問を抱いていたそうです
家政婦さんはそんな姿を目の前で見て、長女がいたたまれなくなくなって二女に「あら、言いつけるとかそうゆうのは良くないのよ。○○ちゃん(長女)は何もしていないじゃない」と言ってくれたそうです
しかし二女はそんなのは聞きません。そういった事は何度もあったそうです
更に、家政婦さんが私用で携帯から会社に電話して「この家は大変・・」と愚痴をもらしていた所、その後ろで二女がいつの間にか聞いていたらしく二女は家政婦さんにむかって「今の話はお父さんには言い付けないであげる」と言ったそうです
家政婦さんもカチンときて、「あら、別に言ってくださっていいわよ」と言ったそうです
そして別の時、家政婦さんが片付けをしていて(あまりに荷物が多いので) 「あ~大変だわ」って言ったところ、二女は「お手伝いなんだから当たり前でしょ!」と言ったそうです
それから朝食が済んだ後、二女は夫の両親と家政婦さんが居る部屋に行き、「お腹すいた~」と冷蔵庫やお菓子をあさっていたそうです
私はもちろんお腹いっぱいになるようにご飯も用意して食べさせています。それも家政婦さんは知っており、「あら、今ご飯食べたでしょ?」と言うと二女はプイッと出ていくそうです
お隣の家に上がり込んでお腹空いたと言い、そこにあったパンをご馳走になった事もあったそうです
もちろん私も夫もそんな事は知らず(隣に行ってた事すら知りませんでした。その時は二女は外で遊んでいたので)後から長女に聞いて慌てて御礼に行きました
それから私と夫が産婦人科に健診に行った時、家政婦さんに子供達をお願いしていった時の話です
その時、赤ちゃんのベッドが届き(届くことは家政婦さんに言ってありました)指定の場所に置いてもらって業者は帰ったのですが、その業者さんに対しても二女は口は悪く更にはベッドの入ってたダンボールを置いていけと散々ダダをこねたそうです
業者さんも困ってしまい、家政婦さんもダンボールは置いといてとの支持も受けて無く、逆にこんな大きなダンボールは持って帰ってもらうのが妥当と判断してくれて業者さんに持って帰ってもらったそうです
家に戻ってから、夫に聞こえないように家政婦さんから聞いた話です。。
義父はボケているのでたまに現在と過去とが分からなくなります
突然怒ったり怒鳴ったりもします
近くに居た家政婦さんに怒鳴りつけたりした事も度々あり、「使用人のぶんざいで!」とか「勝手に人のうちの冷蔵庫を使うな!」とか「黙って言う事を聞けばいいんだ!」とか色々・・・そんな時は家政婦さんは私の所へ逃げてきていました
私と夫もそんな時はあっちに行かなくていいですよと言っていました。。
私は家政婦さんに虐待やDVも話、出て行くかも知れないことも言っていました
でも家政婦さんに余計な迷惑は掛けられないので、出て行く日は申し訳ありませんが家政婦さんにも黙って行きますね。。と言っていました
それから私が出産で家を留守にする時は長女をお願いしますと頼みました。。
そして出産後、家に戻ると家政婦さんはとても喜び、「あ~○○さんが帰ってきてくれて本当に良かった!○○さんが居ないと何をしていいのか分からなくて。○○さんが居てくれたら百人力だわ!」
ええ、ゆっくりしている暇なんてありません。戻った時から私は普通に家事に追われました
そしてその夜、家政婦さんから「もう、限界だから辞めたい」と言われました・・・
その日も義父が家政婦さんに怒鳴っていたので、きっとそれが嫌なんだろうと思いました
私だって嫌ですもの。そんな事を言われてまで働きたくない。そんな家政婦さんの気持ちは良くわかります
でも私も産後まだ5日。。自分の体が辛かったのも事実です。家政婦さんには申し訳ないけどあと1週間だけ居て欲しいとお願いしました
もちろん、もう義父の世話はしなくていいですと話し、私の変わりに家事のほうをお願いしたいと言いました。(これは夫にも話し、そうしていいわねと確認もとりました)
ですが、夫は義父の世話はせず結局は家政婦さんが「私がやるから大丈夫よ」とやってくれました
なので必然的に家事は私がやっていました
家政婦さんが帰る前の晩・・
私の所にやってきてテレホンカードを何枚かくれました
「買い物にでも出たとき、旦那様の居ない隙があったらお母さんに電話できるように○○さんにあげるわ」と・・
そして辞めたいといった時、理由は教えてくれなかった家政婦さんでしたが最後に話してくれました
「こんな事言うべきではないんだけど・・大旦那様の言い方も確かに嫌だったけど、本当に嫌なのは○○ちゃん(二女)なの。。あの子を見ていると気持ち悪いというか恐ろしいというか・・・」
以前、家政婦さんが勤めた家でこんな子が居たそうです
旦那様とその子供、そして後妻の居る裕福な家だったそうです。その子供は父親の前ではとても良い子でしたが、後妻の前や家政婦さんの前では酷かったそうです。そして家政婦さんに「あんな女お父さんに言って別れさせる事だってできるんだから!」と言っていたそうです
家政婦さんは、二女はその子と似ていると言っていました。そして前に二女から言われた「お手伝いのくせに!」という言葉にも耐えられなかったそうです
60歳近くも離れている子供にそんな事を言われたのは初めてだそうです
そりゃそうですよね。いくら家政婦さんでも一人の人間。奴隷ではないんです。仕事を選ぶ権利もあります。私だっていくらお金をもらってもそんな家で働きたくないです
最後に家政婦さんはこう言いました
「これから○○さん、もっと大変になるわよ。旦那様は今までと同じく何もしてくれないでしょう。。大丈夫?体には気を付けて無理しないでね」
そして次の日に家政婦さんは居なくなりました。。
その人の言った通り、その後は本当に大変でした
夫は 「他人が居ないってのはいいもんだね~」 なんて言っていました
夫は家政婦さんが居ても居なくても何も変わらない(何もしない)からそんな事が言えるのです
産後の体のことなんて全く分からないのです。。。
義母が亡くなった時もすごく良くやってくれて、お香典も頂き、赤ちゃんが生まれた時もレースのハンカチに自分で刺繍してプレゼントしてくださり、出産祝いでお金までもらっていて何のお返しもしていません・・・
私は何度か夫にお返しをと言いましたが、夫は動いてくれませんでした
今、私は働き出したのでお給料が出たら真っ先にお家政婦さんにお礼を送ろうと思っています
住所は分からないので、ネットで会社の住所を調べて。。
